ニキビ原因・治療 > アダパレン・ニキビ原因治療
アダパレン
アダパレンは、外用薬によるニキビ治療です。アダパレンは、レチノイド(ビタミンA)様作用により、表皮角化細胞の分化を抑制し、肌の毛穴の詰まりを取り除きます。そして毛包上皮の角化を正常化させ、新たなニキビ形成を阻害し、ニキビで生じる炎症性皮疹も予防することができます。
アダパレン(ディフェリン0.1%)は、1992年フランスで認可されて以来高い効果が認められ、世界80か国以上で認可されています。そしてニキビ治療の第1選択薬として、世界で最も処方されている外用ニキビ治療です。日本では2008年7月厚生労働省に認可され、販売されるようになりました。2008年9月日本皮膚科学会では、ニキビ(尋常性ざ瘡)治療ガイドラインにおいて、アダパレンは、全てのニキビ治療において高い効果が認められ、推奨度A(使用を強く推奨)にランクしました。
アダパレンは、就寝前に1日1回洗顔後患部に適量を塗布します。
なおアダパレンの副作用には、乾燥・皮膚不快感(ヒリヒリ感など)・落屑(皮膚が細かく剥がれる)・紅斑(赤くなる)・そう痒感(痒み)などがあります。なお副作用は、ほとんどが使用から2週間以内に現れ、その後和らぐそうです。
従来のニキビ治療の為の外用薬であるダラシンTゲル・アクアチムクリーム、内服薬であるミノマイシン・ビブラマイシンなどは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の除菌が主流でした。 しかしアダパレンは、炎症のないニキビから炎症のある赤ニキビまで効果を発揮します。
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