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ニキビの原因
ニキビは、皮脂・ホルモン・細菌が密接に関連して起こる炎症性疾患です。
●皮脂には、皮脂膜を形成し、肌を保湿する働きがあります。しかし皮脂が毛穴が詰まったり、過剰に分泌されたりするとニキビの原因となります。
●男性ホルモン(アンドロゲン)には、皮脂を過剰に分泌させる働きがあると言われています。過剰に分泌された皮脂は、ニキビの原因となります。なお女性にも男性より分泌量は少ないが、男性ホルモンが分泌されています。また女性ホルモンの一種プロゲステロン(黄体ホルモン)には、皮脂を過剰に分泌させる働きがあると言われています。女性の場合、女性ホルモンのバランスが生理前に崩れたり、乱れたりするとニキビが悪化すると言われています。
●細菌の一種アクネ菌は、肌に多く存在する皮膚常在菌です。酸素のない皮脂腺の奥を好みます。その為皮脂や角質などで毛穴が詰まるとアクネ菌が増殖し、ニキビの原因となります。
なおニキビには、食生活や生活習慣、そしてダイエットなども影響しています。
ニキビは、肌の毛穴に皮脂や角栓が少しずつ溜まり、毛穴を塞ぐことから始まります。次に毛穴が塞がれ、皮脂が増え、盛り上がります。この状態が白ニキビです。更に毛穴の中でアクネ菌が増殖し、毛穴部分が酸化され、黒ずんで見えるようになります。この状態が黒ニキビです。そして毛穴の中でアクネ菌が皮脂を栄養源にして異常繁殖し、赤く炎症を起こします。この状態が赤ニキビビです。赤ニキビの炎症が更に進行し、膿んでいる状態が黄色ニキビ(化膿ニキビ)です。黄色ニキビは、炎症を起こしている組織以外にも影響を与え、ニキビ跡(痕)が残りやすくなります。
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